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「懐かしいね」が聞こえる秋の献立!福島の芋煮と茨城のけんちん汁に学ぶ、介護施設の食事づくり


秋が深まり、朝晩が肌寒くなってくると、温かい汁物が恋しくなります。福島県や茨城県には、そんな季節にぴったりの郷土料理があります。

福島の芋煮、茨城のけんちん汁。どちらも、野菜をたっぷり使い、家庭ごとに少しずつ味付けが違う、どこか懐かしい料理です。

介護施設や老人ホームの食事を考えるとき、こうした郷土料理は大きなヒントになります。単に栄養を摂るだけではなく、昔の暮らしや家族との思い出を感じられる食事。

今回は、秋の食卓に取り入れたい、福島・茨城の郷土の味をご紹介します。

福島の秋といえば、やっぱり芋煮!
福島県では、秋になると河川敷や公園などで芋煮会を楽しむ文化があります。里芋、にんじん、ごぼう、こんにゃく、長ねぎ、きのこなど、秋の食材をたっぷり使った芋煮。

地域や家庭によって味付けは異なりますが、福島では豚肉を使った味噌仕立ての芋煮も親しまれています。大きな鍋で煮込むと、野菜の旨味が汁に溶け込み、何ともいえない美味しさになります。

個人的には、少し煮込んで里芋がやわらかくなり、汁にとろみがついた頃が特に好きです。

介護施設で提供するなら、里芋の大きさやこんにゃくの弾力、ごぼうの繊維などに注意しながら、食べやすく仕上げたいところ。

また、里芋にはカリウムや食物繊維などが含まれています。肉や野菜を組み合わせることで、さまざまな食材を楽しめる一品になります。

茨城のけんちん汁は、秋冬のごちそう
茨城県では、けんちん汁も親しまれている料理です。大根、にんじん、ごぼう、里芋、豆腐、こんにゃくなどを使った、具だくさんの汁物。特に茨城では、けんちん汁にそばをつけて食べる「けんちんそば」も有名です。

野菜の旨味が溶け込んだ温かいつゆに、そばをくぐらせて食べる。寒い季節には、たまらない美味しさです。

介護施設の献立でも、けんちん汁は取り入れやすい料理のひとつ。豆腐を加えることで植物性たんぱく質も摂取でき、根菜類からは食物繊維などを補えます。ただし、具材が多いからこそ、それぞれの硬さや大きさに気を配ることが大切です。

ごぼうは十分にやわらかく煮込み、こんにゃくなど噛みにくい食材は、利用者様に合わせて変更する工夫も考えられます。

郷土料理には、会話を生む力がある
芋煮やけんちん汁の魅力は、美味しさだけではありません。「うちではしょうゆ味だったよ」「昔は家族みんなで芋煮会をしたね」「けんちん汁には、もっと里芋を入れていたな」そんな会話が自然と生まれることも、郷土料理の魅力です。

特に高齢者の皆さまにとって、食事はこれまでの人生や暮らしと深く結びついています。献立名を見ただけで、懐かしい思い出がよみがえることもあるでしょう。

施設内で郷土料理の日を設けたり、食事前に昔の食文化について話したりするのも、楽しい取り組みになりそうです。

地元の味を知っていることも、給食会社の強み
近年、介護施設では調理済み食品やパック給食の活用が進んでいます。厨房スタッフの負担を減らし、安定した食事提供を実現するための選択肢として、こうしたサービスは大切な役割を担っています。

一方で、どの地域でも同じような献立や味付けになってしまうのは、少し寂しいものです。福島には福島の、茨城には茨城の食文化があります。そして、その地域で暮らしてきた方々には、長年親しんできた味があります。

私たちまるとみは、福島県いわき市を拠点に、地元の皆さまへ食事をお届けしてきました。地元の食材や郷土料理、家庭で親しまれてきた味付けを大切にすることも、地域に根ざした給食会社としての役割だと考えています。

介護施設の食事は、単にお腹を満たすものではありません。「今日のご飯も美味しかった」「なんだか懐かしい味だったね」そんな言葉が聞こえる食卓を、これからも大切にしていきたいと思います。

介護施設・老人ホームの給食を見直したい施設様は、ぜひまるとみへ。地元の味を大切にしたパック給食を、無料試食でお確かめいただけます。

★介護施設・高齢者施設の給食でお悩みの方へ★

まるとみでは、福島県・茨城県の介護施設向けに、完全調理済みパック給食をご提供しています。献立や味付け、厨房業務の負担など、食事に関するお悩みはお気軽にご相談ください。
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